ブラック?ホワイト?ゲーム会社の働き方を解説

ゲーム会社の働き方

こどもにも人気職業のゲームクリエイターですが、その働き方がブラックかホワイトか気になるところですよね。

そこで私がゲーム会社で働いた経験をもとにゲーム会社での働き方について解説していきます。

目次

昔のゲーム会社はブラック、今はかなりホワイト

ファミコンやプレステ1の頃のゲーム会社はホワイトだったとは言いにくいです。

上の世代から聞いた話ですが、昔のゲーム会社はあまりいい環境ではなかったようです。ゲーム業界自体の時代が浅いというのもありますし、少人数開発がほとんどだったので環境はブラックだったようです。

逆に今のゲーム会社はホワイトだと思います。福利厚生も整っており、風邪を引いたから休みますといった感じに健康にやさしい環境です。会社にもよりますが、うちでは音楽を聴きながら仕事をしてもOKなのでストレスなく仕事ができています。

自宅に仕事を持ち帰らない

よくドラマなどで会社の仕事を持ち帰って家で仕事をしているお父さんをみますが、ゲーム会社では仕事を家に持ち帰ることはほぼありません。

ゲーム開発のデータは機密情報などが多いので基本的に外部に持ち出し禁止になってます。なので、家に仕事を持ち帰ることはありません。

仕事とプライベートをしっかり分けることができるのでいいですね。

ゲーム会社はプログラマーが大変そう

最近は家庭用ゲームでもネットにつないでオンライン対戦などができるゲームが増えてきました。ネットを利用する影響でサーバー管理の仕事が増えてきた気がします。そのため、サーバーを管理するプログラマーはゲーム業界のなかでも忙しい部類だと思います。

サーバー以外にも、ゲームシステムの対応なども行っているプログラマー、エンジニアは忙しそうですね。

私はデザイナーなので比較的仕事が楽で安心してます。。。

スマホゲームは仕事が忙しい

スマホゲームは何万DLイベントや季節イベント、新キャラなどゲームのサイクルがとても早いです。

家庭用ゲームの開発期間が数年とかなので、スマホゲームのほうが開発スピードが早いのはよく分かりますね。

スマホゲーム開発は開発スピードが早いので上記にあるようなプログラマーのみならず、デザイナーやプランナーなどすべての業種において仕事が忙しくなる傾向があります。

ゲーム会社の仕事は楽しい

ゲーム会社の忙しい話もしましたが、けっきょくゲーム会社の仕事はすごく楽しいです。

何といっても仕事でゲームを遊ぶことができるんですよ。ほかの業界だと業務中にゲームしてたら怒られますよ(笑

最近では研修でもゲームを遊ぶことがあるのでほんとゲーム会社は最高です。働き方も見直され、仕事内容もとても楽しいゲーム会社はとてもいい業種だと思います。

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