絵が上達しない原因は「描き方」にあります

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描き方次第で上達
  • 絵が上達する方法を知りたい
  • 絵がうまくなる描き方ってありますか

このような疑問にこたえます。

イラスト初心者の方で絵が全然上達しなくて悩んでいる人はたくさんいると思います。

今回は絵が上達する描き方についてポイントをおさえながら解説していきます。

目次

絵が上達する描き方の3つのポイント

絵が上達するためには「描く」ことが大切です。とてもシンプルですが最重要です。

ただしやみくもに絵を描いているだけでは上達はきびしいです。3つの描き方のポイントを意識することが絵上達のコツです。

  • 継続して絵を描く
  • 構造を意識して絵を描く
  • 研究しながら絵を描く

それぞれ順番に解説していきます。

絵を描き続けるのが上達のコツ

継続して絵を描くことは、絵の上達につながっていきます。最初から絵が上手い人なんてふつうはいません。

例えば、絵を描くことを野球に置き換えてみてください。プロの野球選手でも初めは素人で、たくさんの練習や試合など長く野球を続けてきたからプロの実力があるわけです。絵が上手くなるにも描き続けることは重要です。

絵の上達では、シンプルに絵を描いた量が実力としてついていきます。なお、長く絵を描きつづけるためにもコツがあります。

  • 絵を描くことを楽しむ
  • 道具にこだわる
  • 絵を描く仲間をつくる

楽しんで絵を描く

絵を描くことが楽しくないと、絵を描き続けることが嫌になると思います。それでは絵の上達にもいい結果は出ないので楽しく描けるように工夫をしてみましょう

  • 自分が好きなモノを描く
  • 毎日ではなく、描きたいときに描く
  • やさしい人にとにかくほめてもらう

楽しく絵を描く工夫を3つほどあげてみました。

いざ本気を出して毎日デッサンなどをしていくと絵を描くことに勉強っぽさや、義務感が出てしまいやる気が落ちてしまいます。絵を描くことを「趣味程度」の気楽な感じでやるくらいが楽しく続けられます。

描きたくないときは描かなくていいんです。寝ましょう(笑)

道具にこだわる

絵を描くためにはさまざまな道具をつかいます。

良い道具は実力にもつながりますし、やる気アップで絵を描き続けるいい効果にもなります。そういう意味では参考書を1冊購入するのもやる気につながっていいですね!

私も中学生のときにはじめて絵の参考書を買って絵を描くやる気が出てた覚えがあります。(たしか碧風羽さんのなぞって上達! マンガキャラ描き方・デッサンを買いましたね)

絵を描く仲間をつくる

ひとりで絵を描き続けるのも問題ありませんが、お絵かき仲間をつくることもオススメです。仲間内で絵のテクニックを共有する機会もあるので絵上達につながると思います。

構造を意識して絵を描こう

たくさん絵を描くことは上達につながるといいましたが、なにも意識せずに思考停止で絵を描くことはよくないです。

デッサン、配色、人体構造など絵を描くことには「正しさ」があります。構造部分も意識して絵を描くことで自分の描く絵の「正しい部分」と「正しくない部分」が見えてくるはずです。そこから改善を行うことで絵の上達につながっていきます。

プロや絵が上手い人の中には意図的にデッサンを崩している人がいます。構造を意識して「正しい」「正しくない」の違いが理解できているからこそできる技ですね。

研究しながら絵を描こう

絵が上達したいなら絵が上手い人を観察、研究してみましょう。プロの絵には上手い絵といわれるだけの技術力が集約されています。

  • 上手くみせる塗り方
  • バランスのいい色づかい
  • こだわりのあるシルエット
  • かわいくみせるバランスなどなど

例をあげるとキリがありません。

自分が上手いと思うプロの絵を参考、分析しながら絵を描くことで絵の上達につながります。絵の研究は意外と楽しいので、絵を描くことがより楽しくなりますよ。

たくさん絵を描こう

絵の上達はシンプルに描いた量が重要です。

しかし、毎日1時間絵を描く!といったように義務感を与えてしまうと、継続して絵を描きづらいですし、描くことが楽しくなくなります。

適度に楽しく、かつ思考停止せずに絵を描いていきましょう! 描いた量だけ絵の上達につながるので頑張りましょう。

描き方次第で上達

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