独学でも絵が上達する4つの方法まとめ
- 絵がうまくなりたいです
- 独学でも絵はうまくなりますか?
- 絵の上達のコツを知りたいです。
このような疑問にこたえます。
絵の上達にはコツがあると思います。誰かに教わるのもいいと思いますが、独学でも絵の上達は十分に可能です。
この記事では、絵上達の方法についてコツや練習法をまとめて紹介していきます。
絵が上達する方法
絵の上達はとにかく描くことが重要です。
絵を描くことも含めた、絵の上達方法を4つ紹介します。
- 絵を描いてインプットする
- 絵を描いてアウトプットする
- 描き方、技法を学ぶ
- 絵が上達しない原因を知る
4つの方法と言いましたが、ぶっちゃけ「絵を描いてインプットする
⇔アウトプットする」の2つを繰り返すだけでじゅうぶん絵が上達します。それぞれの方法について詳しく説明していきましょう。
1.絵を描く-インプット編
絵を描いてインプットするとは、模写やデッサンなどを描くことによってさまざまなモノの正しい構造やカタチの知識を取り入れる方法です。
摸写やデッサンは知識を取り入れる(インプットする)練習としてめっちゃオススメです。しかし、正しい描き方を理解していないと絵の上達において効率が悪くなります。コツは思考停止せずに考えて描くです。
摸写やデッサンのための時間がないーって方は短時間でもできるクロッキーがおすすめです。資料がない場合は便利な資料サイトもあるので活用しましょう。
2.絵を描く-アウトプット編
知識を取り入れた後は、オリジナルイラストなどを描いてアウトプットしましょう。楽しむ、思考停止しない、この2つが効率よく上達するコツです。オリジナルのイラストを描くときも資料を参考にしながら描くことをオススメします。見ながら描くのはズルいみたいな声をたまにききますが、プロでも資料を参考に描きますし、見ながら描くほうが効率よく上達できます。
3.描き方、技法を学ぶ
プロの描き方や、上手くみせるテクニックを学ぶことでもあなたの絵がより上達します。とくに上手くみせるテクニックはすぐに使えて効果的です。インプット⇔アウトプットの繰り返し練習よりもすぐに絵の上達が実感できると思います。
ただし、絵のインアウト練習は基礎画力を高めてくれるので、基礎が固まっていない人はまずは基礎を固めることを重視しましょう。
4.絵が上手くならない原因を知る
3つの上達方法を紹介しましたが、それでも絵が上手くならないと悩んでいる方もいると思います。そこで、絵が下手だと思われる原因を探るのも上達方法のひとつです。上手くならない原因をみつけて、改善することで絵の上達につなげましょう。
上記3つの上達方法にくらべるとややネガティブな方法ではあります。しかし、プロのイラストレーター、デザイナーも絵が下手な時期があったはずなので落ち込まずに頑張りましょう。
絵が上手くなるために描き続けよう。
何度も言ってもうしわけないが、絵の上達はとにかく描くことが重要です。
模写などで知識をインプットしたあと、オリジナル絵を描いてアウトプットするサイクルが絵の上達につながります。これで私自身も画力がかなり上がったので、皆さんも頑張ってみてください。