初心者おすすめ!Zbrushの使い方7ステップ

【Zbrush】マスク機能の使い方を覚えよう

Zbrushマスキング機能

どうも!TUTUSIA(@tutusia_22)です。 ゲーム会社で3Dモデリングをしています。Zbrush歴は5年以上です。

  • Zbrushのマスクって何ができるの?
  • マスク機能を活用して、制作のレベルを上げたいです

今回はこのような疑問、悩みを解決します

Zbrushでのスカルプトモデリングでは、マスク機能をよく使います。マスキングをマスターしてスキルアップを目指しましょう。

記事前半では「Zbrushの基本的なマスク機能」を解説し、記事後半では「マスク機能の応用」についてまとめています。

Zbrushのマスク機能とは

ZbrushではCtrlキーを押しながらモデルをなぞることでマスクをかけることができます。これがマスキング機能です。

マスクをかけた部分は他よりすこし暗い色になっていると思います。マスクをかけられた部分のポリゴンは変形しなくなるので、他の部分に影響を与えずに一部をモデリングしたいときにとても便利です。


Zbrushのマスキング機能を基本と応用の2つに分けて解説します。

Zbrush基本のマスク操作

Zbrushのマスク操作は、Ctrlキーをメインにしたショートカット操作とマスクブラシの操作が基本となります。

この2つが理解出来たらマスク操作はほぼ完璧です。

マスク機能のショートカットキー操作

マスク機能で覚えておきたいショートカット操作を表にまとめました。

ショートカット操作機能の内容
Ctrl + モデルをドラッグマスクをかける(ブラシによっては少し操作が違います)
Ctrl +Alt + モデルをドラッグマスクを消す
Ctrl + 背景をドラッグマスクの全削除
Ctrl + 背景をクリックマスクの反転
Ctrl + A全てにマスクをかける
Ctrl + モデルをクリックマスクをぼかす
Ctrl + モデルをクリックマスクをシャープにする

マスクの操作ではすべてCtrlキーを使うので覚えやすいと思います。

MEMO
Altキーとの組み合わせはほかの操作でもよくあります。Altキー=反対の操作のイメージで考えると覚えやすいです。

マスクをしたい範囲が広い場合、本来マスクしたくない部分をマスクして反転することでスマートにマスクを適用することができます。

Zbrushのマスク用ブラシ

Ctrlキーを押している間、ブラシがマスク専用のものになります。(初期はMaskPen)

とくに使用頻度が高いブラシについて表にまとめました。

MaskPenモデルに絵を描くようにマスクをかけます
MaskLasso投げなわ選択でマスクをかけます
MaskRect四角選択でマスクをかけます
MaskSquare正方形選択でマスクをかけます
MaskCircle円形選択でマスクをかけます
MaskPerfectCircle正円選択でマスクをかけます

MaskPen以外は、モデル正面に加えて背面にもマスクがかけられるので注意が秘湯用です。

マスクをかけるコツとしては、Lassoなどでマスクをかけた後に横向きからCtrl + Altで背面のみのマスクを消す方法がおすすめです。

Zbrushの応用マスク操作3つ

上記のマスキング操作でも十分ですが、もっとマスキングについて知りたい人のために応用操作も紹介します。

その1:マスクエリアの調整

マスクをかけた後に範囲を調整したい時があると思います。マスクエリアを拡大縮小する場合は ツール>マスキング>マスク拡張orマスク縮小 からマスクサイズを大きくしたり小さくしたりできます。

マスクエリアを細かく調整する場合は ツール>マスキング>マスク調整 から調整ができます。マスク調整プロファイルのグラフをいじることでマスクが細かく変化します。

その2:溝部分を自動マスク

ツール>マスキング>AOによるマスク によって溝などの入り組んだ部分に自動でマスクをかけることができます。 ポリペイント時に墨入れなどをしたいときに便利です。

似たような機能にキャビティによるマスクがあります。AOによるものよりも広い範囲でマスクがされるのでうまく使い分けましょう。

その3:ポリペイントをマスクに変換

ツール>マスキング>カラーによるマスク からポリペイントで描いた模様をマスクに変化することができます。

  • カラー強度によるマスク
  • 色調によるマスク
  • 彩度によるマスク

3種類の変換タイプがありますが、基本的にカラー強度によるマスクで問題ないです。

まとめ

Zbrushのマスク機能はCtrlキーを中心にした操作をします。

マスクは何度も使う機能なので、使いまくりながら操作を覚えていきましょう。