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【脱・顔だけ絵師】体の描き方は比率が重要!4ステップで描ける方法を紹介

体の描き方アイキャッチ

どうもTUTUSIAです。ゲーム会社でキャラクターデザイナーをしています。

  • かんたんな体の描き方ってありますか?
  • 体を描くときのコツや重要ポイントって何ですか?
  • 体の描き方を学んで、全身が描けるようになりたいです

今回はこのような疑問や悩みを解決する記事を書きました。

全身を描くことに抵抗があったり、難しいイメージを持ってる人はけっこういるのではないでしょうか。

実は、体の比率を意識することで初心者でも簡単に全身が描けるようになります。私含め多くのプロの方も、体の比率を意識して全身を描いています。

この記事では、体の比率を解説した後に4ステップに分けて全身の描き方を解説していきます。

この記事を読めば、初心者の方でも体描けるようになるはずです。

体の描き方は比率が重要

体を描くうえでとくに覚えておきたい人体の比率を8つまとめました。(太字は特に重要なやつね)

  • 上半身と下半身はだいたい1:1の比率
  • 胴の部分は頭の大きさの2~3倍
  • 肩幅:頭の横幅の1.5~2倍
  • 足は股下から膝の長さと膝からくるぶしまでがほぼ同じ長さ
  • 足先は足の長さの1/6の高さ
  • 腕は型から肘までと肘から手首までがほぼ同じ長さ
  • 手のひらはパーの時が顔の大きさより少し小さいくらい
  • 首から股下までの3/5の位置に腰のくびれ

体には胴や腕、足などなどさまざまな部位があります。これらをしっかり描いていくためにはそれぞれの位置バランス、つまり体の比率が大切になってきます。

体の描き方は難しいと思われがちですが、人体の比率をしっかり学べば誰でも簡単にキャラクターの全身を描くことができます。

顔の描き方:4ステップで解説

ステップ1:アタリを描く

まずはざっくり全身のアタリをシンプルに線と図形で描きましょう。ここで気をつけたいのは体の比率をしっかり意識して描くことです。

体の描き方1
  • 上半身と下半身は1:1の同じ比率
  • 胴体は頭の大きさの2~3倍
  • 肩幅:頭の横幅の1.5~2倍
  • 足は股下から膝の長さと膝からくるぶしまでがほぼ同じ長さ
  • 足先は足の長さの1/6の高さ
  • 腕は型から肘までと肘から手首までがほぼ同じ長さ
  • 手のひらはパーの時が顔の大きさより少し小さいくらい
  • 首から股下までの3/5の位置に腰のくびれ

初めのうちは体の比率を覚えるのに必死で描くのに時間がかかるかもしれませんが、たくさん描いていくことで自然と知識がつきスラスラ描けるようになります。

今回は骨格を簡略化した感じの人体のアタリを描いていますが、描く人によっては様々なアタリの描き方があると思います。これが正解、というものはないので自分が描きやすいアタリを描く感じで全然OKです。

顔、首回りを描く

体の描き方2

胴体を描く前に先に顔を描いておきましょう。

顔を描くのが苦手だと思う人はコチラの記事で基本的な顔の描き方を紹介していますので参考にしてみてください。

簡単顔の描き方イラスト解説【顔の描き方】初心者も3つの手順で描けるようになる!

首は顔の1/3くらいの長さで、肩幅はだいたい頭の幅の1.5~2倍です。男性のほうが肩幅が広く、女性のほうが肩幅が狭いのが特徴です。

なお、デフォルメが強くなるほど肩幅が狭く描かれる傾向があります。

ステップ2:胴体を描く

体の描き方3

胴体を描きましょう。胴体の大きさは、だいたい頭の2~3倍の大きさです。

胴体の上3/5が胸郭といって肺などがある胸の部分になります。胴体の下2/5は骨盤にあたります。腰に手を当てるときに手を置く部分ですね。

胸郭と骨盤のあいだに腰のくびれができるので覚えておきましょう。

ステップ3:腕を描く

体の描き方4

肩から腕までを描きましょう。腕の長さは、肩から股下までの長さと同じになります。腕の長さは、ひじを中心に1:1の比率になるので意識して描きましょう。

肩部分は「三角筋」という筋肉があります。その名の通り三角形のようなカタチをしているので、肩を描くときに三角形をイメージして描くと良いですね。

腕はひじ関節と手首が細くなるようになめらかな緩急をつけて描くときれいです。

手を描く

体の描き方5

腕を描いたら手を描きましょう。手の大きさは、顔の大きさより少し小さいくらいの大きさです。

参考>>手の描き方は観察が大事。3つのパーツで簡単に手を描く方法

手の描き方に慣れないうちは、手のひら、親指、その他4本の指を、3つのシンプルな図形に置き換えて描いてみましょう。

ちなみに、手は手首の関節を基準に90度ほど前後に傾くことができます。ポーズをつけるときに参考にしてみてください。

ステップ4:足を描く

体の描き方6

さいごに足を描きます。ちなみに、足→手の順で描いてもOKです、好みで選んでください。

上半身と下半身が1:1になるように意識して足を描きます。また、足の長さは膝を中心に1:1の比率になるのでそちらも意識しましょう。

足は太ももが一番太く、膝に向かって少し細くなります。そして、ふくらはぎでまた少し太くなり、足首にかけて一番細くなっていきます。カクカクにならないようになめらかな緩急をつけて描きましょう。

足先を描く

体の描き方7

足先を足の長さの1/6くらいの高さで描きます。だいたい三角のようなカタチなので、三角形をイメージしながら描くと描きやすいです。

まとめ

体の描き方8

体の描き方は比率を覚えることが大切ですね。

体を描くのは難しいイメージがありますが、人体の比率を覚えると意外と簡単に描けます。キャラクターの全身が描けるようになるとイラストを描くのがとても楽しくなります!

体の比率に慣れたらフリーハンドで描いたり、ポーズを付けてみたりしてみましょう。